私たちの創業の原点であり、ずっと貫き通しているものは、「本物の装飾品で心を豊かにしたい」という想いです。
全ては、大自然からの貴重な賜り物である宝石との出会いに深く感謝するところから始まります。次に、世界各地に築き上げたネットワークから、経験豊富な目利き力によって、「今与基準」の宝石を厳選します。その宝石の持つ魅力を最大限に引き出すことを第一に、京都の地で育まれた審美眼を礎として、ファッション感性も加え、商品への企画デザインを施します。
最後に、永年頑なに守り続けてきたものづくりの魂を吹き込みます。今与職人の魂は「百年基準の思いやり」。一人の手作り職人が始めたものづくりの基本を大切に、最新の技術を積極的に取り入れながらも手作りの温もりを忘れず、常に手にされたお客様の笑顔を思い浮かべながら、誠実に心を込めて仕上げてまいります。「百年基準の思いやり」を詰め込めたものづくりだからこそ、世代を超えて受け継がれる「本物の装飾品」が完成すると信じ、ひたすらに邁進しております。